eBay USは、2017年10月17日にGoogle Chromeが

HTTPページやHTTPページを含むHTTPSページをユーザーが

訪問した際に”このサイトは安全ではありません”と

表示させる仕様に変更するのをうけて

 

eBayのDescription(商品説明)内にHTTPを含むページに関しては、

下記のような”See full item description“というボタンを

クリックしないと商品詳細が見れないような仕様に

商品ページのポリシーを変更しました。

→ご要望を多くいただき、具体的な修正方法と手順を追記しました。

 

当社で確認できる範囲では10/18頃からでしょうか、

eBay上(Chrome)の全ての商品ページに適用されているようです。

 

【eBayの商品ページに”HTTP”を含むコンテンツがある場合の表示形式】

→上記赤枠の”See full item description“をクリックしないと、

商品説明(Description)詳細が見れない仕様になっています。

eBayのスマホ仕様に似ていますね。

 

これは購入してもらうことを考えた時に勿論良い変更ではありません。

何故なら、バイヤーが商品の説明をするのに

もう1アクション(=1クリック)増えてしまうからです。

 

まだ現状では、多くのセラーページがこのようになったままですので、

いつのタイミングで行われるか明確ではなかったこの変更に

恐らく対応できていないのではないかと思います。

 

あるSellerの方はは単にeBayの仕様変更で、

特にセラーが対応するものとは考えていなかったとのことでした。

 

このボタンを取り除き、検索結果からの商品説明に今までのように

表示させるにはHTTPのコンテンツをHTTPSに変更する必要があります。

 

該当するコンテンツは画像URLに始まり

セラー様により挿入しているコンテンツが異なるため、

それらを加味したHTMLに変更する必要があります。

 

昨日から相談がきたセラー様には対応していますが、

”なるほどこれも削除しないと通常仕様に戻れないのか、

どこが該当箇所でどう修正すべきかはまるで謎解き、、”

といったものも結構みられます。

 

また、大量の商品を出品している場合には、どのようにして

それら全てを変更するのかも変更に使用するツールの

特性や他のHTMLへの影響等も含めて検討する必要があります。

 

まだ多くのセラーがこの呪縛から解放されていない中、

早ければ早いほどバイヤーへの利便性という点では

一歩競合にリードできるチャンスでもあると思うので早めの対応をお勧めします。

 

→具体的な修正方法と手順はこちらをご覧ください。

 

それではまたお会いしましょう!